あこがれのデザイン住宅を手に入れるために

デザイン住宅は、注文住宅の一種ですが、通常の注文住宅とは異なりデザインを重視している住宅です。住宅街には、個性的な住宅がぽつんと一軒あることがありますが、多くの場合それはデザイン住宅と呼ばれるものです。このような住宅は、専門的なデザイナーに依頼して設計をしてもらいます。住宅の外観も通常と異なるだけでなく、内装も通常とは違い魅力的なものに仕上げることができます。その結果、住宅は単に生活するだけ場所ではなく、自らのニーズを実現させることができ、大きな満足感を得ることが可能です。ただし、漠然と住宅デザイナーを選んで建築してもらうだけでは満足した住宅を手に入れることはできません。満足した住宅を手に入れるためにはしっかりとした下準備が必要になります。

デザイナーを選ぶ時に気をつけること

デザイン住宅を建築するためには、デザイナーの選択が重要になります。デザイナーは、通常設計事務所を構えているか、設計事務所で働いています。有名な人になると、テレビ番組に出ることもありますが、そのレベルの人に住宅の建築を任せるとかなりのお金がかかるため、よほど余裕がある人でなければ現実的には難しいです。デザイナーを選ぶ時のポイントは、単に知名度だけで選ぶのではなく、自分たちが住みたい住宅を設計してくれるデザイナーを選ぶことが大事です。デザイナーは、人によって個性が分かれます。出来上がった住宅はデザイナーのセンスが込められており、個性的なものになります。その中で自分たちが理想としている住宅に最も近いデザインをしてくれるデザイナーを選ぶとよいでしょう。そのためには、それぞれのデザイナーが建築した住宅を参考にすることが重要です。

計画から建築完了するまでには時間がかかる

通常の注文住宅であれば、計画をして設計を始めて、実際に住宅が出来上がるまでにはおよそ4カ月から半年ぐらいはかかります。半年ぐらい前から工務店やハウスメーカーを探す必要があります。ところが、デザイン住宅は、設計の段階で半年以上かかることが多いため、最低でも1年ほどの時間をみておく必要があります。このように時間がかかる理由は、デザイナーとの打ち合わせが頻繁に行われるからです。完全にデザイナーに任せてしまえばそこまで時間はかかりませんが、デザイン性の優れた住宅を建築する以上は、家主にもかなりのこだわりがあるはずです。それをデザイナーと話し合い、細かいところまで突き詰めていき、実用性と機能性を兼ねた住宅にするには、時間がかかってしまいます。1年かそれ以上の時間がかかることを覚悟して、住宅の建築を考えましょう。